レーザーポインターが登場して以来、これを誤った使い方で起こる悪戯や事件などが相次いで発生し、深刻な社会問題をもたらしました。
では、レーザーポインターの正しくない使用方法は何でしょうか?
特に、プロ野球やサッカー、競馬などの試合中、フーリガンなどマナーの悪いファンの存在とあわせ、問題視されている。
2012年9月22日に味の素スタジアムで行われたJ1第26節、FC東京対川崎フロンターレにおいても試合前のウォーミングアップ中に、中学生がFC東京側応援席から川崎F側ビジター応援席に向けてレーザーポインターを使用していた。試合後、川崎Fの一部サポーターは試合中もレーザー光線を向けられたとして強く抗議した。
それでは、レーザーポインターの正しい使用方法は何?
一つ目はレーザーポインターを手放し、付けっ放してはいけないこと。特に、子供の手の届くのところにおかないでください。
二つ目、人や動物の目に向けて照射してはならない。
三つ目、説明書やマニュアルにそって操作する。事前に練習をする様に心掛けて下さい。
四つ目、手を伸ばした状態で、腕(肩)-肘-手首-掌-指先など複数の箇所を同時にホールドする必要がある。
最後に、プレゼンや説明の際、レーザーポインターをゆっくり動かす。スクリーン上で必要以上に動かしたら、見ている人がすぐ疲れてしまう。
Copyright 2014 BUYCHEAPLASER All Rights Reserved.